こんにちは！三重県のお茶農家の嫁、茶むすめです。
最近、我が家では温泉たまごが人気です。
夏休み、短縮授業、オンライン授業で子供たちが家で昼食を食べる機会が増え、ガッツリ飯の丼ものなどで登場する場面が増えたからでしょうか。ゆでたまごのポソポソした黄身が苦手な娘も温泉たまごなら食べられるようです。
そんな日々の中で、ふと「エッグスタンドを使って優雅に半熟卵を食べてみたい」と思ったのです。
こんなイメージのエッグスタンドで卵の上の方の殻だけ上手に割って、スプーンですくって・・・
オシャレなヨーロッパの朝食の風景を思い浮かべながら、エッグスタンドになりそうなものを探すのですが見つからず。（おちょこでも代用できるみたいですね）
仕方がないので、コピー用紙を丸めてホッチキスで止め、それっぽく作ってみました。
ちゃんと卵を支えられている役割は果たしてくれてます。
さっそくスプーンで卵の上をコンコンと叩き、殻をはずしていくのですが・・・
この時点で「ぎゃー！殻が中に入った！」「白身が溢れてきた」と大騒ぎ。全然美しくない。
半熟まで行かず、柔らか過ぎたようで、スプーンを差し込む度に中身が溢れ出てしまいます。
結局、たまごをすすって飲んだり、お椀に割り入れたりと、優雅なひと時とは程遠い食卓に。（テーブルも手も汚れて、いつにも増して美しくない！）
ま、楽しかったからいっか。
でも、一度くらいエッグスタンドを使って美味しく美しく卵を食べてみたい気もする。。。
そもそも卵の殻を上だけ剥くのも難しい！って思ったらこんな道具が売っているんですね。
エッグスタンドもエッグカッターもわざわざ買うほどじゃないけれど、今度どこかにしまいこんだお猪口を引っ張り出して「優雅な半熟卵の食し方」再チャレンジしてみたいと思います！
今日も茶娘どっとこむの「茶娘日記」を読んで頂きありがとうございます！
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