春の肥料散布 散布編

肥料散布 お茶農家の仕事

こんばんは!三重県のお茶農家の嫁、茶むすめです。
お天気がイマイチだったり、倉庫の改修に時間がかかったりで遅れていましたが、春の肥ふり作業が始まりました!

購入したばっかりの新品肥料散布機の登場です!ピカピカの機械の中に最初に肥料を投入する役を仰せつかりました!この肥料袋、実は20kgもあるのでけっこう重いのです。久しぶりに持つ肥料袋の重さにビビりながらもなんとかこぼさず投入できました。

肥料散布機
肥料散布機

肥料を入れた機械で茶畑の畝を走りながら下に肥料を落としていく仕組みです。

私もたまには身体を動かさないと、ということで肥料散布機に肥料を投入するお手伝い。1度に20kgの肥料袋を2~3袋分投入するのですが、大きめの畑だと畝を往復するだけで機械の中の肥料がなくなってしまうので、頻繁に肥料を投入しなくてはいけないのです。それを分担するだけでも作業効率がアップするとのことで、頑張ってきました。ダイエットになればなんて思ったけれど、20kgの肥料袋を担ぎ上げて投入するのでは筋トレになるばかりで痩せそうもありません。

近くの畑を移動する時は肥料散布機を運ぶ手伝いも。夫が軽トラを移動している間に肥料散布機を走らせます。自走式なので押す力は必要ないのですが、70kg近い機械が自転車のような二輪で走行するので、横に倒れてしまわないように支えるのがドキドキです。

肥料散布機

70kg近い機械に50kgほどの肥料を搭載して走行させるのでなかなかの重労働です。とくに傾斜地の茶畑ではターンが恐怖!

肥料の散布が終わったら耕運機で耕していきます。
明日はその作業を紹介しますね。

今日も茶娘どっとこむの「茶娘日記」を読んで頂きありがとうございます!
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