茶畑に寒冷紗をかけました(かぶせ茶栽培)

かぶせ茶 お茶農家の仕事

こんにちは!三重県のお茶農家の嫁、茶むすめです。
例年よりもだいぶ早くなりそうな予想をしていた一番茶ですが、思ったほど気温が上がらない日が続き、なんだかんだで例年通りかちょっと早い位の感じになりそうです。

かぶせ茶を製造するために茶畑を寒冷紗(黒い幕)で覆う作業も芽の伸び具合とお天気を見ながら、できれば子供たちが参戦してくれる週末にと予定していたのですが、風のない絶好のかぶせ日和!ということで急きょ、午後からかぶせ作業をすることになりました。

こちらが寒冷紗をかけた茶畑。いい感じで芽が伸び始めています。

寒冷紗が飛ばされないようお茶の樹に紐でくくっていく作業がなかなかの重労働なのですが、お義母さんと分担してスピーディに進めることができました!
畝間でかがんでいるお義母さんの頭の上に何やらとんがりが・・・と思ったら立派なバッタがちょこんととまっていて。しばらくそのまま作業に同行してました(笑)

茶畑
バッタ

ちょうど家の前の畑で作業を始めたら、子供たちも下校してきたので参戦!
昨年はコロナの影響で休校していたので、ガッツリ手伝ってもらった作業。手慣れた様子で茶畑の上に寒冷紗を転がして広げてくれました。

「かぶせ」は私が畑仕事に同行する数少ない作業のひとつ。
午後からの3時間程度でさくっと終わらせることができました!
二重被覆栽培の畑には後日、もう1枚寒冷紗をかけなくてはいけません。
新茶製造に向けて機械の整備や工場の掃除などやること盛りだくさん!
私も新茶販売の準備を進めなくては!

今日も茶娘どっとこむの「茶娘日記」を読んで頂きありがとうございます!
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