こんばんは！三重県のお茶農家の嫁、茶むすめです。
秋番茶の収穫が終わると農閑期に入り畑での作業がほとんどないお茶農家ですが、久しぶりの茶畑仕事「堆肥散布」が始まりました！
中森製茶では隣町で松坂牛を肥育している農家仲間に堆肥を分けてもらっています。堆肥を積み込むダンプカーや畑に堆肥を撒く堆肥散布機の整備をしたら準備OK！片道30分弱、牧場で堆肥を積み込んだら、茶畑に戻って堆肥を散布。これがけっこう大変な作業で、全部の畑を撒くのに10日間ほどかかります。
ダンプに積んだ堆肥を堆肥散布機にかき落として投入します。
そして、重い堆肥散布機を操作して散布スタート。畝を往復するとあっという間に機械の中の堆肥がなくなってしまうので、機械に入れて、散布してを繰り返します。ダンプいっぱいに積み込んだ堆肥は堆肥散布機およそ10杯分。
畝にまかれた堆肥、これが良質な土作りの力強い味方です！
極寒の堆肥散布はまだまだ始まったばかり。夫さん頑張って！
今日も茶娘どっとこむの「茶娘日記」を読んで頂きありがとうございます！
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