「裁量のある仕事」について思うこと

茶畑 農家の嫁の日常

こんばんは!三重県のお茶農家の嫁、茶むすめです。
今日は午後、ちょっとの時間だけ夫が茶3兄弟を町営プールに連れて行ってくれました。
帰宅後は畑仕事を再開。一番暑い時間帯に近所のプールで涼しく過ごせるなんて最高じゃん!なんて思ってしまった。
気軽に川遊びしたり、ちょろっとプールに行ったり、子供たちの夏休みにあわせて時間の使い方をコントロールできるのがここでの生活(田舎暮らし)、農業(自営業)という職業の醍醐味だなぁと再確認。

今年は「若新雄純のあたらしい経営?」っていうポッドキャストをよく聞いているんだけど、その中で「非金銭報酬の充実、としての“裁量”について」の話題の回があって、自分たちは今まさに“裁量のある仕事”ができているなぁと実感したばかりだったので、嬉しくなっちゃった!

若新さんにとって「裁量というのは、重い責任のある仕事を任されることではなく、やりたくない仕事をやらない、休みたい時に休める、さぼりたい時にさぼれること」というのが大きいようで、会社においても「働くか働かないかを可能な範囲で自分で決められる裁量を持っていると仕事の満足度につながるんじゃないか」と言っていてなるほどなと。

全然儲かってないし、まだまだなんだけど、そういう部分はわりと満たされている気がする。
思えば、東京のサラリーマン家庭で生まれ育った私が『三重のお茶農家のヨメになる』選択をした時も、「その人生なんか面白そうじゃん!」って思ったのは、そういう部分にも可能性を感じたんだろうし。

家業と育児に追われた激忙の日々、という側面ももちろんあるんだけど、たまには心が満たされている部分に目を向けて、これからも充実した日々を過ごしていきたいと思います!

今日も茶娘どっとこむの「茶娘日記」を読んで頂きありがとうございます!
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