お茶農家的!?和紅茶の楽しみ方

和紅茶 農家の嫁の日常

こんばんは!三重県のお茶農家の嫁、茶むすめです。
肌寒い季節になると温かいお茶がより美味しく感じますよね!?

我が家ではいつも夫がお茶を淹れてくれるので、自分でお茶を淹れることはほとんどないのですが、実家の母が狭山の和紅茶を送ってくれたので、珍しく自分で淹れてみました。

和紅茶

紅茶を淹れると言っても使う茶器はいつもと変わらず急須です。
ほうじ茶を淹れるイメージで、香りを引き立てる様に熱湯を使い、苦みや気になるクセが出ないように抽出時間を短めにしてさっと淹れました。
和紅茶って原料茶葉が日本茶だからなのか、普通の紅茶に比べて飲みやすく感じます。クセが少ないというか、あっさりしているというか。風味の違うほうじ茶を飲んでいるような感覚。

家に自家製のお茶が溢れているので、わざわざ茶葉を買って淹れようとは思わないのですが、こうやって頂き物のお茶を飲むと勉強にもなるし、美味しくって嬉しい♪そして、楽しい!
二煎目までは普通に淹れますが、ここからがお茶農家流!?

Twitterでお茶に詳しい友人に教えてもらって、三煎目にお米クリスピー(玄米茶の素)を入れます。「玄米茶の素」というのは、玄米茶の茶葉に混ぜる炒ったお米のこと。
紅茶の味が薄くなってきたところに玄米茶の素の香ばしさが加わって、まるで市販のブレンド茶(ペットボトルのお茶)のような味わいになるんです!多分、一煎目に入れちゃうと紅茶の味わいと玄米茶の素の香ばしさがバッティングしちゃうと思うのですが、三煎目ぐらいになるといい感じで紅茶の味が抜けているんですよね。すごく優しい味わいなので、紅茶苦手な人にもオススメです。

このお米は「玄米茶の素」という名前でお茶屋などで売っていることが多いので探してみてください。うちでは同じ町内でお米を作っている友人から仕入れたお米を玄米茶の素に加工して「お米クリスピー」という名前で販売しています。

お米クリスピー(玄米茶の素)100g - 農家直送の伊勢茶通販 中森製茶
使い勝手いろいろ!玄米茶にするだけじゃもったいない!「玄米茶の素」とは玄米茶を淹れる時に、茶葉の中に混ざっている茶色いお米の粒のことです。これがとっても香ばしくて、お菓子みたいで美味しいんです。この玄米茶の素は、口中

自分好みの玄米茶を作ったり、こんな風に和紅茶に追加して風味を楽しんだり、そのままポリポリ食べても美味しいのです。我が家ではバニラアイスにトッピングするのも人気!ぜひ皆さんも試してみてくださいね。

今日も茶娘どっとこむの「茶娘日記」を読んで頂きありがとうございます!
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