こんばんは！三重県のお茶農家の嫁、茶むすめです。すっかり秋ですね。
最近、秋の味覚「栗」を楽しむ機会が増えています。
というのも、我が家には夫の祖父が植えたという栗の樹がたくさんあり、立派な栗がなるのです。義父が朝と夕方栗拾いに出かけ、イガをはずした栗はすぐに義母が湯通しして虫食いにならないようにします。そして、かびてしまわないようにしっかりと天日干しをしてからチルドで保管。こうすることで保存性も高まり、甘みも増すんですって！
例のごとく私は何もせずに処理済の栗を分けてもらい、圧力鍋で茹でるだけ。これを包丁で半分に切ってスプーンでほじって食べるのが子供たちのお気に入り。皮をむくのが面倒なので、栗ご飯や渋皮煮は作ったことがありません。私がやるのはそのまま茹でるだけ、です。
大量に茹でた栗を見て娘が「栗きんとん作るよ」と申し出てくれました。先ほどの半分に切った栗をスプーンでほじって、小鍋で軽く温めながらお砂糖少々を加えてこね、1口分ずつラップで絞ればできあがり！
お砂糖控えめにしても栗の甘みと濃厚な味わいを楽しめます。栗はこの食べ方が一番おいしい気がする！お気に入りです。しかも娘が作ってくれたから美味しさ倍増！
栗きんとんは緑茶との相性もバッチリ！和菓子やさんの栗きんとんもよいけれど、皮をむかずに簡単に作れるので、ぜひ試してみてもらいたいです！
こちらは義母特製の栗あんをたくさんもらったので、またまた娘が白玉を茹でてくれて、和スィーツ風に楽しみました。栗の美味しさって小豆とはまた違って、ほっこり幸せになりますよね。
今年は有楽町店での販売もないので、まだまだ栗の美味しさを楽しめそうです。何か新しいレシピにもチャレンジしてみようかな！？
今日も茶娘どっとこむの「茶娘日記」を読んで頂きありがとうございます！
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