こんばんは!三重県のお茶農家の嫁、茶むすめです。
昨日に引き続き、今日も町内の低山に登ってきました!夫は普段引きこもりの私が2日連続で山に登るなんてことはないだろうと思っていたみたいだけど、意外と昨日の疲れも残っていなかったので。年だから翌日には筋肉痛が来なかった可能性も否めないけれど。。。
というわけで、今日登ったのは住んでいる地区の隣の隣、伊勢寄りの地区「牧戸」の大日山。標高302mで登山道は1kmちょっと。昨日登った国束寺の半分なので、余裕かな?と思って元気に出発!
かなり寒い日だったけれど、険しい山道ですぐに厚くなり、みんな上着を脱いでます。しばらくしたらすぐに冷えてばっちり防寒したけどね。というわけで、度会町のmission12/32地区で「牧戸」を制覇です!
この大日山は明治期に出版された郷土誌「伊勢名勝志」にも記されている山で、別称「伊勢富士」と呼ばれていたそうです。(伊勢市街の高所より眺めると、富士山のように見えたとか)山頂には、木花咲耶姫命(このはさくやひめのみこと)を祀る社があり、役行者が石積みの中に祀られています。
子宝の神様ということで、町外からの参拝者もいるみたいです。この地区在住の方が、子供が生まれたらよだれかけを供えに大日山に登ると言っていましたが、本当にたくさんのよだれかけがかけられていました。そして、この地区の子供たちは毎年この山に登る行事があるとのこと。小学生は元気に駆け上るようです。地区の守り神なんですね!
さて、下りです。登りもキツかったけれど、下りはさらに大変。滑らないように注意しながら足を進めます。さすがに2日連続登山はハードでした。脚がガクガクするので「ひざが笑う~」と嘆いていたら茶三郎に「笑うの?笑うの?わっはっは~~」と笑われました。その笑うじゃないんだって!それにしても子供たちは元気だなぁ。連日の登山でもへっちゃら。茶三郎なんてず~っとしゃべりながら歩いてます。
無事に下山!トータルで2時間でした。標高も登山道の長さも倍近い国束山と同じ時間がかかったことを考えると大日山の道の険しさが分かります。この山を毎年登る地区の子供たちは足腰が鍛えられるだろうなぁと感心していたら、茶娘Jr.に「でも年に1回でしょ?私たちはしょっちゅう山登らされるやん」って言われました(笑)確かにね。昨日の今日だもんね。
子供たちがいつまでのこういう旅に付き合ってくれるか分からないので、見どころが登山系の多い度会町の旅はちゃっちゃと進めようと思います!いや~いい運動不足解消になりました!今年は積極的に運動に励むぞ~!
今日も茶娘どっとこむの「茶娘日記」を読んで頂きありがとうございます!
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