こんばんは!三重県のお茶農家の嫁、茶むすめです。
昨日と今日、明和町にて斉王まつりが開催されていたので、47都道府県制覇の旅の「三重県のmission」も兼ねて行って来ました!
斎王まつりとは・・・明和町で毎年6月の第1週末の2日間にわたって開催されるお祭り。かつて伊勢神宮の斎王が、都から伊勢の斎宮に群行した様子を再現した斎王群行がこのお祭りの見所となっています。 斎王まつり実行委員会のホームページはこちら

明和町は三重県中南勢地域に位置する町で、松阪市と伊勢市に挟まれる形で伊勢湾に面しています。伊勢街道沿いにあり、古代には天皇の名代として伊勢神宮に奉仕した斎王の住んだ斎宮(斎宮寮)がありました。現在は、斎宮跡の史跡公園「斎王の森」をはじめ、いつきのみや歴史体験館、斎宮歴史博物館といった施設があり歴史を体感できます。
また、夏は大淀海水浴場が観光客で賑わいます。農業、漁業が盛んで、伊勢たくあんの原料となる御薗大根の主産地でもあります。
お祭りの会場付近の駐車場はどこも満車だったので、少し離れた場所からシャトルバスで会場へ。
初めて乗るバスにドキドキの茶三郎。小学生になったら毎日、大きな観光バスで登校なんだけどね~。

会場はたくさんの出店があって賑わっていました!
どうも綿あめは苦手な茶三郎(笑)
どうやって食べればいいのか分からないみたい。

子供たちの大好物!りんご飴。ベタベタになるよね~。。。
三重県に嫁いできてビックリしたのは、お祭りの屋台に「あんず飴」や「ソースせんべい」がないこと。
関東?東京?独特の屋台だったなんて・・・。好きだったのになー。

お祭り会場に群行が到着するのが待てないので、群行の経路を逆に進んでみにいくことに!
みんな衣装が華やかで見応えアリ!斎王さまキレイ!!

にもかかわらず、茶次郎はこの有様!どんだけ自由人なの!?

群行も見れたことだし、子供たちもだいぶ飽きてきていたので、お祭り会場を後にして。
向かったのは、大淀海岸の近くにある「業平松」!
平安時代の頃、斎王が伊勢へ狩りの使いに来た在原業平との別れを惜しみ、歌を詠み交わしたという故事にあやかって、大淀港近くにある松を「業平松」と呼ぶようになったんだって。

最近、競技かるたを始めた茶娘Jr.が在原業平パワーで強くなれますように!ってことで。
当の本人は在原業平が「ちはやぶる~」を詠んだということすら分かっていませんでしたが(苦笑)


せっかくだからと海を見に来たんだけど、見るだけで済まないのが子供たち。
着替えも持ってきたし、もう諦めて、好きにさせたら案の定・・・

お尻までべったり海に浸かってしまった人が1人(*_*;)

茶太郎は無茶はしなくなり、茶三郎は意外にも用心深くて波には近づかず、茶次郎だけがきゃーきゃー言ってやらかしてくれました。
みんな砂だらけ、潮風でベタベタになっちゃったけど、楽しかった~!
明和町の旅、満喫できましたよ!
今日も茶娘どっとこむの「茶娘日記」を読んで頂きありがとうございます!
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