【茶畑】肥ふり後の深耕

茶畑の深耕 お茶農家の仕事
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こんばんは!三重県のお茶農家の嫁、茶むすめです。
今日は夫が茶畑の深耕を頑張っていたので、その様子をお伝えします。

茶畑の深耕

このような「深耕機」という機械を使って地面を掘り起こしながら後進していきます。
深く耕すことによって、畑の土が柔らかくなり、お茶の根を切って養分をよく吸収する新しい根を増やすことができます。

こんな感じで爪を地面に垂直に差し込んで掘り起こしていきます。
見るからに重労働ですよね。これでもこの機械の高速モードなんだとか。まだまだ先は長いぞ。頑張って~!

茶畑を深耕すると出てくる根。

茶畑の根

お茶の樹は畝間(茶樹の固まりと固まりの間の通路の部分)に肥料を入れるので、通路の方に向かって根を伸ばし、養分をたくさん吸収してもらいたいのです。
このように深耕で根を切る事で細い根が出で、そこから養分がたくさん吸収されて良いお茶が出来る!予定(笑)
これも 土作りの一つだと思っています。
そして、深耕すると大量のミミズが出現!掘り起こしちゃってごめんヨォ。 これからも良い土作ってください!

下は機械操作をしている夫の視線で撮影した動画をツイートより。

そして、ついには機械の鍬の部分が折れてしまったんだって!
それだけ負荷がかかる作業ってことですよね。

機械の押し返す力と格闘した結果、肉体労働に慣れ親しんだ夫ですら数年ぶりの筋肉痛に悶えております。

お茶農家の仕事はこのように機械操作をすることがほとんど。
茶畑でお茶の新芽を手で摘むイメージが強いかもしれませんが、うちは「お茶の手もみ」をするために年に1~2回するだけで、一般的なお茶農家ではほぼやりません。
収穫から工場での製造に至るまで、ひたすら機械を駆使します。

お茶を飲むことはあっても、茶畑の風景はイメージできても、製品としての茶葉が出来上がる工程は知らない方がほとんどだと思います。
こうやって農作業を書きとめることでお茶への理解を深めたり、興味を広げてもらえると嬉しいです。

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